ZEPデータダッシュボード
Enterpriseプランから使用できるデータダッシュボード機能のガイドです。
ZEPデータダッシュボードとは?
データダッシュボードはEnterpriseプランに含まれ、提供される機能であり、スペースに対する詳細情報を確認できます。 スペース訪問者、マップ別訪問者、チャット数、オブジェクト相互作用、プラットフォームなど、様々なデータを提供します。
Proプランに含まれたGoogle Analyticsと比べ、より深いデータ照会ができます。 データ収集をための別途連携過程なしでも、一つのWebサイトリンクですぐ必要なデータを閲覧し、共有できます。
ZEPデータダッシュボードを通じてイベントの成果を簡単に測定してみましょう🙂
- Enterpriseプラン適用以後からデータ照会が可能となります。 データは遡及適用されません。
- プランを延長したり、再登録した場合、同じスペースダッシュボードでデータを再び記録、または閲覧できます。
- 本日記録されたデータは翌日に確認できます。
- データダッシュボードは当該スペースの「管理者」以上の権限を持つメンバーのみ接続できます。
詳細機能案内
ダッシュボード機能はフィードバックを通じて持続的にアップデートされる予定です。
スペース訪問者数(Uniques / Event Totals)
期間別にスペースに接続した訪問者数の分析内容です。
マップ別訪問者数(Uniques / Event Totals)
期間別にマップに接続した訪問者数の分析内容です。
チャット(Event Totals)
当該スペース内でユーザーが行ったチャットの総回数を意味します。 プライベートタイル(Private Area, PA)領域外でした一般チャットと、プライベートエリア内でしたプライベートチャットに区別し記録されます。 ユーザー間のDMは記録されません。
プライベートタイル設置方法 をご参考ください。
オブジェクト相互作用(Event Totals)
訪問者が当該スペース内に設置されたオブジェクトに相互作用した回数を意味します。
- マップを制作する際に、[マップエディタ]→[オブジェクト設定]でデータ記録が必要なオブジェクトの「名前」を入力した状態で保存して下さい。
- オブジェクト名が訪問者に見えたくない場合、[オブジェクト名隠し]機能をチェックしてください。
- 同じ名前のオブジェクトは同一データとして認識されるため、ご注意ください。
- オブジェクト名が途中に変更されるとダッシュボードに新しい名前のデータが生成され、既存入力した名前のオブジェクトデータもそのまま維持されるため、ご注意ください。
プラットフォーム
訪問者がどのような環境で接続したかを意味します。 PC(WEB)とモバイル端末(WEB/アプリ)の中でどのような環境でもっと接続したか確認できます。
よくあるご質問
Enterpriseプランを使用中のスペースで全リアルタイムデータをサーバーで収集しており、当該データは翌日にZEPデータダッシュボードに表示されます。 ZEPデータダッシュボードで提供する全資料は公式的に活用できます。
ただし、スペース訪問者のネットワークおよび端末環境により、一部のデータの測定方式に影響を及ぼし、極小量の誤差が発生する可能性があります。 データに問題が発生する場合、ZEP担当者にお問い合わせください。
データダッシュボードのデータは日別(UTC + 9, 00:00 ~ 24:00)に収集され、最大昨日までのデータが確認できます。
本日記録されたデータは翌日01:00から確認できます。
必要な特定機能があれば[データダッシュボード導入のお問合せ]ボタンを通じてお問い合わせください。
データダッシュボード導入のお問合せ をすると、決済完了した後にZEP担当者がデータダッシュボードリンクをお伝えいたします。
Enterpriseプランを適用した時点からデータが記録されるので、遡及適用は難しいです。
プランを延長したり、再登録する場合、同じスペースダッシュボードに再びデータを記録・閲覧できます。
データダッシュボードは当該スペースの「管理者」以上の権限を持つメンバーのみ接続できます。
[設定]→[ユーザー権限管理] でデータダッシュボードを照会できるメンバーを事前に設定してください。
- 日:最大90日まで照会できます。
- 月:最大12か月まで照会できます。